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2012年01月02日
はたの米穀販売の棚田米をいただきます!
はたの米穀販売㈱のホームページにも記載されている通り
おいしいお米の炊き方で
茨木市の山でとれた棚田米をいただくことにします。
おいしいお米の炊き方
その1:
まず、お米をきちんと計ります。
その2 :
お米を研ぎます。
次は「お米を研ぐ」という作業ですが、最近のお米は精米機の性能も良くなり、
この時点で「ぬか」がかなり落ちた状態となっており、
今までのようにお米を研ぐと米粒が潰れてしまいます。
ですので、ここでは手で研ぐのではなく、「しゃもじ」ですすぐ程度にし、
これを何回かくり返し、濁りがなくなるまですると、一粒一粒がキレイに仕上がり、
炊き上がった時にしっかりと米粒が立ちます。
その3:
お米を十分に浸しましょう
(今回は1合にしました)
研ぎ終わったお米は、お米を水に浸します。
美味しいご飯を炊くために、お米の「芯」までたっぷりと水を浸透させてから炊飯しましょう。
研いでからすぐに炊飯してもご飯は炊けますが、ふっくらとせず、少し固めに
炊き上がってしまいます。
目安として「夏場=30分以上・冬場=1時間~2時間」が適当でしょう。
ただし、浸す時間が長ければ良いというものでもありません。
長時間水に浸し過ぎるとお米が水を吸いすぎてベトついてしまうことがあるのでご注意下さい。
その4:
いよいよお米を炊きます
水の分量は内釜の目盛りで正確にはかり、スイッチを押せば後は待つのみです。
(固め、やわらかめなど、お好みでどうぞ。)
その5:
出来上ったご飯は、少し蒸らしましょう
炊飯器のスイッチが切れた直後は、まだご飯の芯の部分は煮えて
いない事が多いです。
(性能の良い炊飯器で蒸らし終わってからスイッチが切れるものもあるようです)
できれば10分~15分程度、ふたを開けずに蒸らす事をお奨めします。
蒸らし終わったらほぐします。しゃもじを内側の周辺に沿うように入れ、
底から返すように混ぜます。手早く、あまり力を入れすぎないようにほぐしましょう。
そうすると、内釜にこもった水分が発散され、お米が立ちます。
コツとしては、しゃもじを縦にして、切るようにほぐすのも良いですよ。
これで、おいしいお米の出来上がりです。
当たり前のことのようですが、炊き方の内容の意味を知っているのと知らないのでは
味に格段の差が出ると思います。
一年を通して、いつも美味しいお米を食べて頂きたいので、是非実践して頂きたいと思います。
わからない事やこういう時、どうすればいいの?という事があれば、はたの米穀へご相談下さい。
お米マイスターがお待ちしております。
上記炊き方は、はたの米穀販売㈱のHPで紹介されてます。
さぁ~食べましょ
1粒1粒の米が大きくてふっくらとしてます。
このテカリ う~ん最高
食べてみるとご飯自体にしっかりとした味があって
おかずなしで米だけでいける感じ
おいしくて思わず3杯も食べちゃいました。
おかずだけでなく米もいいものを選ばないとね
Posted by まりっちん at 08:34
│北摂・阪神間